5月なのに夏の日差し・・・

 

トレーナーの吉富です。

 

令和元年に入りいかがですか？いつもと違う自分にリセットしながら、スタート出来ていますか？

 

今私はストレッチと筋トレに集中しております。

 

ところで、毎月月謝のトレーニングされていたお客様の目標は、お腹・ヒップでした。

最近はと言うと・・・

 

 

夏なので、急に二の腕にシフト！

『このお肉の振袖が気になる』

 

でしょ〜でしょ〜そうでしょう！

 

薄着になり、腕も出して暑さしのぎ、お腹やヒップよりも、袖から出る二の腕の方が気になる、これは当然の事。

 

 

などです。

 

姿勢が悪くなれば、本来の位置に骨はないので、頭の位置は若干前に肩はそれを追いかけ巻き肩に今度はそれを追いかけて肩甲骨が外側へ、背中は丸くなり、腹筋群にも意識は行かない、こうなれば、腕を使用できる可動域は小さくなり、脇のリンパの流れは停滞、

肩こりも同時に起き、腕を動かす事もしたくない、セルライトや脂肪は可動の無いところにつきやすく、腕の振袖部、脇のハミ肉となり、夏の薄着になれば、ダメなありさま。

これは冬から始まっていたもの今更のことでは無いです。

 

女性にとって痛手となるのは、胸が垂れ下がる事が始まるという事も。

 

ですから、冬に姿勢を良くしておきましょうとお伝えしていたのは、薄着になった時のこの意味の為。

 

では、どうすれば良いのか、

まずは、姿勢を正します。の為に必要なのは、正しく二の腕が動いてくれる準備！

 

▪️まずはタオルで背中ストレッチ、腕の可動。

腕の本来の位置で肩甲骨を意識して、背中を温める！

タオルを上にあげた時、耳の後ろあたりで上に、背中側で上下肩甲骨同士が背中の真ん中に寄るように下ろす、上げる時腕が前に上がりたくなるので、必ず背中側の位置をキープして呼吸とともに行ってください。

20回

 

両腕を背中側へ、頭はしっかりと立てておいて下さい、コレも大切な事。

背骨に肩甲骨が左右から寄るように写真の様に寄せたら、手のひらを外に向けて少し開いてまた寄せる、この時肩はしっかり下げておいて下さい。背中の筋肉を意識するとものすごく効果上がります。内側に寄せる意識が大切。

 

 

▪️道具を使って二の腕アプローチ

ペットボトルでもダンベルでも大丈夫、ベットや椅子に手と膝をついて、背中をフラットにします、肘は90度の角度肘の位置はずっと同じ、呼吸とともに、肘を最後まで伸ばしきって下さい、伸ばしきった時、二の腕の要らないお肉にアプローチ！肘を曲げて伸ばす。

 

 

肩こりが緩和したり、姿勢が良くなるので周りから痩せた？と言われることも。

とにかくやり続ける事が大切！

お家で二の腕アプローチ頑張って下さい。