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口呼吸より鼻呼吸がオススメ?!

2018年4月23日

こんばんは、トレーナーの吉富です。

前回、「呼吸」についてお話ししました、の続きです。

 

なぜ、口呼吸がダメなのか?

 

image1 (8)

鼻には身体に良いシステムがあります。

 

鼻の中には鼻毛、ホコリやチリ花粉などを
直接身体の中に入れないシステムがありますよね。

 

そして、鼻から呼吸する事で、
一酸化窒素が大きく働き、毛細血管が拡張する事で
体温が上がるシステムもあります。

 

だから冷え性の方ほど口呼吸、
温かくしたいなら鼻呼吸に切り替えるべき!

 

そして、口から入った空気よりも、
鼻から吸った空気の方が温度が高くなるので、

これまた、冷たい空気よりも温かい空気を身体に取り込める事は良い事ですね

 

口呼吸はダイレクトにホコリやチリ、
花粉全て直接身体の中に取り込んでしまうため、

 

風邪にかかりやすい、体調が悪くなりやすい、
寝つきも悪いなど、病気の方ほど口呼吸ですし、呼吸数もかなり多いです。

 

成人平均1分間に13回が目安、(あくまでも目安)
病気や体調の悪い方は、30回以上という方もおられます。

 

1度数えてみて下さい!

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トレーニングの時も、沢山吸って吐ける口呼吸が楽ですが、
あえて鼻で吸って口で吐いて頂いています。

 

すると回復力も断然口呼吸よりも鼻と口にして頂いた方が回復は早いです。

 

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そもそも、なぜ口呼吸してしまうのか?

 

下顎が下がるからです。

舌の筋力も弱くなると、下顎にダラリと落ちて、その重さで口が開く口呼吸に自然となる、となると
ろれつが回らなくなるので、話していることが聞き取られにくくなる事までも。

 

ではどうすれば?

 

舌を上顎につけるのです。

すると舌が上がってる分、下顎は重さが無い分落ちていかないので、キープ!

上顎に舌がついてる方がなんだか、鼻呼吸しやすいです。

 

改善するには、聞いた事ある方もおられると思いますが、

『あ  い    う     べ』体操があります。

 

舌の働きを良くしながら、下顎にダラリと落ちないようにする体操です。

口を大きく開いて、あーいーうーべーと
しっかり口を大きくしたり、すぼめたり行うのです。

すると口周り舌が回復してくれるので、口呼吸も減って来ます。

 

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是非やってみて下さい。

呼吸は少ない方が健康的、イライラしないためにも、鼻呼吸意識してみて下さい。

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