京都のエステサロン ナチュラルビューティラボ │ リンパマッサージ 専門店

信号待ちの間も、トレタイム！

2019年6月5日

こんばんは、

トレーナーの吉富です。

先日、ヨガのインストラクターの方と話をしていて、色々話をしていると、

『尿もれするんですよね最近』

と言われました、そのインストラクターの方の生徒さんも悩んでいる様子

増えている傾向の骨盤底筋の緩み。

なぜ起こるのか？原因は骨盤を下から支える、骨盤底筋が弱くなってしまう事です。

『くしゃみをしたら漏らしてしまった』

『大声で笑って漏らした』

『運動を楽しんでいたら漏らした』

尿もれを経験したことがある女性は沢山おられるようです。

そのようなことがあっても恥ずかしくて、なかなか相談しにくいと思う方もいるかもしれません。

骨盤底筋が弱る原因

なぜ、骨盤底筋が弱るのでしょうか？弱る原因として。

・妊娠出産

・肥満

・加齢

・運動不足

・筋力不足など

女性に起きる尿もれの多くが腹圧性尿失禁だそうです。咳・くしゃみをしたときや大声で笑ったとき、運動をしたとき、重い荷物を持ったときなど、

お腹に力が入ったときに尿もれしてしまう方は、腹圧性尿失禁である可能性が高いです。

通常であれば、お腹に力が入ったとしても骨盤底筋が尿道を締めることで尿もれを防ぐことができます。

しかし、加齢や出産などが原因で骨盤底筋がゆるんでしまい、尿道を締める力が弱まってしまった結果、尿もれが起きてしまうそうです。

骨盤底筋は股間に3層になってついている9個の小さな筋肉たちの集団、骨盤底筋群です。

この筋肉たちの役目は、骨盤内の臓器を支える役割と腹腔を安定させるコルセットの一部としての役割と排泄をコントロールする役割。

それは、内臓を下からしっかり支え、体幹を安定させる為に締めることと、尿、便、経血を出すために緩ませること。

その相反する仕事をする骨盤底筋だからこそ、エラーが起きると双方のコントロール力が失われます。

骨盤の歪み、肥満による腹圧が安定しない、年齢と共に機能低下、運動嫌いからの筋力低下、お尻を締める、膣を締める感覚すらなくなれば、若い年齢からでも尿漏れは起こるでしょう。

お家トレーニング！で骨盤底筋を復活！

膝を立てて寝ます、脚は肩幅ぐらい、

呼吸と共にお尻を床から持ち上げて、お尻をしっかりと締めましょう！

もう一度下げて同じ動作の繰り返しです。

20回

お尻の穴、膣を締める意識！

普段から意識も高める癖大切です、信号待ちや立っている時に、お尻をしめたり緩めたりと行えば、骨盤底筋を鍛える事も手軽に出来ますよ！

日々の意識から、嫌な不快感から解放していきましょう。

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